川のマメ知識 >> 川のはたらき> 堤防


   
 洪水をふうじ込め自然にもやさしい堤防
   
   水害から暮らしを守るために、様々な治水(ちすい)事業が行われています。その中で、堤防(ていぼう)は、洪水(こうずい)を川にふうじ込めて、安全にできるだけはやく海へ流す役割を果たします。
 これまでは、水位の上昇(じょうしょう)や水の勢いにたえられるコンクリートで固めた強い堤防が築かれてきました。しかし、この堤防のつくり方では、川岸の自然がこわされたり、少なくなったりしてしまいました。
 そこで、最近では、強いだけではなく、川岸に緑を残し、魚や鳥、虫や植物にやさしい堤防がつくられりようになり、川岸に豊かな自然がいきづくようになりました。そして、スーパー堤防という、今までの堤防よりはるかに大きいものも登場し、そこには住宅や公園、レクリエーション施設(しせつ)、非難場所などがつくられています。

 
 
従来の堤防

 
 
スーパー堤防