川のマメ知識 >> 水の生き物 > 川の植物


   
 四季折々、川辺に見られる植物
   
   川辺には春夏秋冬、季節の流れに合わせて豊かに表情を変える植物が見られます。
 春はかれんな黄色い花をつけたタンポポ、夏は緑まぶしい夏草、秋には穂(ほ)をなびかせるススキなど。川辺には、多彩(たさい)な植物が生いしげり、豊かな自然がいきづいています。

  ・上流で見かける植物
 ヒメレンゲ(沢沿いの湿った岩の上に生える)、ダイモンジソウ(湿地(しっち)に多く生える)、ミズバション(水がわき出すところや小さな谷川の湿地などに多く生える)、キクザキイチゲ(雪国の湿地に多く生える)、ユリワサビ(水のきれいな渓流(けいりゅう)などに生える)など。
 
ヒメレンゲ
ダイモンジソウ

  ・中流で見かける植物
 カワラニガナ(石がごろごろした川原などに多く生える)、マメグンバイナズナ(川原に多く生える)、カワラハハコ(川原に多く生える)、カワラサイコ(かわいた川原などに多く生える)、ヤナギタテ(川原などに美しく生える)など。
 
カワラニガナ
マメグンバイナズナ

  ・下流で見かける植物
 オギ(水辺を好んで群生する)、サクラソウ(栄養の多い湿(しめ)った土地に生える)、ギシギシ(野原などの湿ったところに生える)、ヒキノカサ(広い根に養分をたくわえて生える)、ミゾソバ(泥地(でいち)などの水辺に群生する)など。
 
サクラソウ
オギ